空から森が見える日まで

M邸光庭改修工事-2

前回の記事は10/21の日付でアップしていますが、実際の工事は10/10から始まりました。

昨日お引き渡しが終わりましたので、都合１１日間、実働８日間にわたる工事。

こんなスケッチや...

こんなスケッチ...

はたまた粘土模型でイメージを確認しながら着工しました。

で、完成したのは...

M邸光庭改修工事-1

ご近所のM邸の改修工事に着手。

２Fリビングに囲まれるスペース。
ヤマボウシナツハゼ、ムラサキシキブなどが植栽されている。

さて、どのように改修するのか...。

母校の近くで

練馬区小竹町のNAプリントさんの屋上庭園を施工。

ここは小生の母校から歩いて数分の場所で、屋上から母校を眺めながらの作業は、何やら気恥ずかしく、複雑な気分。

屋上で菜園を楽しむ

屋上などの人工地盤で菜園を楽しみたいという要望が増えているような気がします。
自分の、そして家族の口に入れるものだから、自分で作るのが一番安心、ということかもしれません。

長年お付き合いいただいている想設計工房の小島健一さんのブログで、「カサ・ブローテ」の屋上庭園と菜園が紹介されていました。

久しぶりに見る屋上庭園は、緑がいっぱいだった。
この工事は、いつも緑化工事を頼んでいる「イケガミ」にやってもらったものだけれど、全体の１／３ほどを家庭菜園にする為に、軽量土壌に野菜栽培用の土壌を混ぜてもらっている。そこに、キュウリ、トマト、レタス、ねぎ、豆類など野菜がいっぱい出来ている。
このシーズンは、ほとんど野菜は自給自足で足りているらしい。

記事を見て早速小島さんに問い合わせたところ、「カサ・ブローテ」は完成して１０年。
当時試行錯誤してブレンドした菜園用土壌が効果を発揮していると知って、ひと安心。

近いうちに実物を見させていただこう。

トラックバック元：日々雑感

T邸、H邸 訪問

昨年施工した川崎市のT邸を訪問。（T邸の過去の記事は「熱（ネツ）」、「熱（ネツ）part-2」
「家の中で一番好きな場所だ」と言っていただいて嬉しい。

Tさんは自らも事業をされているだけあって、お邪魔すると色々なアドバイスをいただいたり、知己に富んだお話を聞かせていただける。
そのTさんが「一番気に入っている」という風景がこれ。

みちのくショートトリップ part3 いよいよ施工

「みちのくショートトリップ by HYBRID CAR」、「みちのくショートトリップ　part2」でご紹介の伊達市中山邸の施工が終わりました。

前回、前々回もご紹介の通り、中山さんは中山建築研究所を主宰する建築家。
さぞや細かい注文があるかと思いきや、「お任せしますから一番いいようにしてください」と最もプレッシャーのかかる一言を合図に施工がスタート。

荒川区 M邸 外構植栽編

荒川区　M邸　屋上・壁面緑化編の続き、外構植栽です。

高木：カツラ、コナラ、ソロ、セイヨウザイフリボク、マメザクラ
灌木：モチ、ネズミモチ、八重ヤマブキ、ヤマブキ、タニウツギ、シャクナゲ、シジミバナ、サンザシ、ノイバラ、モッコウバラ

もはや植栽といより植林という感じですが、離れてみると色々な緑が混ざって目に優しい。
この外構植栽、施主のMさんの「地域のための植栽」という願いが反映されたものです。

荒川区 M邸 屋上・壁面緑化編

荒川区のM邸が竣工しました。
M邸は４Fの集合住宅の最上階にあり、今回は外構植栽も含めてのご依頼です。

屋上庭園-1は外構と同じ素材（ブロック）を積んだ上でアクアソイル工法。
植栽はカマツカ、ジューンベリー、ヤマモミジなど。グランドカバーはキチジョウソウを中心に植栽。

カシワバアジサイの花芽が膨らんで楽しみです。

混垣 町屋S邸

町屋のS邸（集合住宅）の施工。
第一期工事は外溝工事。生垣は荒川区の助成を申請。
トキワマンサクの白花と紅花、セイヨウイボタ、フイリイボタの混垣。葉っぱのテクスチュアが似ているものを選択。
まずは支柱を設置します。

大田区H邸施工

昨日から大田区のH邸の屋上庭園の施工。
初日は排水資材の敷設を行いました。手すりの独立基礎が多いので、透水通気シートの敷設に手間取りました。
今日はアクアソイルや芝などの資材の荷揚げから始まります。

まずはレッカーの設置。今回は道路使用許可を申請して、道路を通行止めにしました。

レッカーはいつものハルタ機工さん。お世話になっています。