屋上などの人工地盤で菜園を楽しみたいという要望が増えているような気がします。
自分の、そして家族の口に入れるものだから、自分で作るのが一番安心、ということかもしれません。
長年お付き合いいただいている想設計工房の小島健一さんのブログで、「カサ・ブローテ」の屋上庭園と菜園が紹介されていました。
久しぶりに見る屋上庭園は、緑がいっぱいだった。
この工事は、いつも緑化工事を頼んでいる「イケガミ」にやってもらったものだけれど、全体の1/3ほどを家庭菜園にする為に、軽量土壌に野菜栽培用の土壌を混ぜてもらっている。そこに、キュウリ、トマト、レタス、ねぎ、豆類など野菜がいっぱい出来ている。
このシーズンは、ほとんど野菜は自給自足で足りているらしい。
記事を見て早速小島さんに問い合わせたところ、「カサ・ブローテ」は完成して10年。
当時試行錯誤してブレンドした菜園用土壌が効果を発揮していると知って、ひと安心。
近いうちに実物を見させていただこう。
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イケガミ様,ご無沙汰しています。
今日のように暑いと、少しでも緑が増えて気温が下がるようになるといいなあと、思います。
東京の緑が増えるようにがんばってください。
投稿情報: 小島 建一 | 2008年7 月30日 (水) 13:15
本当にそうですよね。
昨日横浜市鶴見区で仕事をしていたのですが、世田谷は快晴とまではいかずともまあまあ晴れ。
ところが現場付近では雷雨。しかも相当ピンポイントでの豪雨です。
更に晩には事務所の付近で大雨が降りました。
ちょっと怖くなるような大雨でした。
屋上庭園には貯水装置としての役割もありそうですね。
頑張ります。
投稿情報: soramori | 2008年7 月30日 (水) 14:52