昨年「母校の近くで」でご紹介したNAプリントさん、設計の加藤將己さん(建築家/将建築設計事務所主宰)から近況を送っていただきました。
アクアソイルと相性がよいハギが満開です。 紅白でめでたくもあります。
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「100年先の...」でご紹介の豊町Nビルを訪問。
オーナー曰く「自然の摂理だから成り行き任せが良い」とのお考えで、必要最低限の管理のみ、散水もまったくしていないとのこと。 多少乾燥に弱い樹木もあるので、植え痛みもあるけど、こういう大らかな考えていたらオーナーも屋上庭園も幸せです。
品川区のI歯科医院さんのメンテナンス。 komayose-green第一号。
ベースに植えたコウライシバも、今は色々な植物に切り替わって、自然風な植栽。
因に当初の様子(2005年)がこれ。
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事務所から自転車で数分、松陰神社駅前のアーバンリゾート・エステートさんのオフィスを緑化。 今年の始めに近所の工務店さん「堀川木材」(木材とはいっても工務店さん)の若旦那であるY君に「地元の仕事を増やしたいんだよね。近くの仕事は遠くの仕事の10倍手間をかけられるから」と何気なく話したら、本気で対応してくれて、お客さんを連れて来てくれた。 本当にありがたい。
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世田谷区では2032年までに区の1/3をみどりにする「みどり33」に取り組んでいます。
区民として、またこういう仕事に携わるものとして、大変喜ばしく、また誇らしいことです。
そして「みどり33」を実現するために重要な要素になるであろう屋上緑化にも手厚い助成があります。
区内A邸も、この助成を利用して街並みの向上に貢献しています。
右側の生垣はイボタノキ、フイリイボタノキ、トキワマンサク、オリーブの混垣。
駐車場は「森の駐車場」を採用していただきました。
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PAO設計の吉田さんのご依頼で、屋上庭園の改修の現場調査。 まずは屋上に上がって、状況を確認。
土のレベルが高いのと、その他の要因で排水不良になっているので、改修案をご呈示して、後日見積りをお送りすることになりました。
このお家、奥様が本当に植物が好きな方で、玄関から階段、出窓、ありとあらゆる場所に植物が置いてあります。 しかもその品質はプロ顔負け。 ヤレている植物が少しもなくて、すぐにでも雑誌のグラビアを飾れそうな美しさ。
ここは二階のテラス。
一階のテラスもいい感じです。
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今春施工させていただいた世田谷区のT邸。
白江龍三さん(白江建築研究所)の設計によるこの建築物には、全体がエキスパンドメタルで覆われており、RFには屋上庭園もある。
他にも様々な仕掛けがしてあるが、ところどころからのぞく植物もその一つ。
そう、壁に白いバラが咲いているのだ。
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埼玉県蕨市の「屋上の原っぱ」が完成。
ノシバ、野の花マット、潅木類の「現代風原っぱ」は、いつもながらシンプル、必要にして十分な緑量と風情。 木造住宅にも関わらず250mmの土厚を確保したので、夏場の潅水も殆ど不要でしょう。
H邸(蕨の家)屋上の原っぱ 設計:森岡茂夫(アルフィ建築デザイン) 施工:ホームビルダー
屋上庭園設計・施工:株式会社イケガミ
以前ご報告したM邸にメンテナンスに入らせて頂く。
少しゆっくり訪れた春の気配が感じられる。
シロヤマブキは最後の一輪。
エビネはひっそりと。
タマリュウが枯れているところもあるが、全体的にはいい感じだ。
全体のアンジュレーションを安定させるのにフレームを入れたので、少し綺麗に作り過ぎたきらいがあるので、徐々に色々な植物を加えながら、クライアントにあったいい感じに崩した雰囲気に育てて行きたい。
ということで、まずは植物の追加。
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「京町の家」の見学会を後にして、5×緑で施工した京都2帖テラス・K邸へ。
土厚が薄いので夏場の乾燥を心配していたのだが、適切な水やりによって見事に夏を乗り切られたというので拝見するのが楽しみだった。
連休の初日にも関わらず快く迎えていただき、屋上へ向かうとご覧のような状態。
あれ、枯れてるんじゃない?と思った方、ノシバは冬休眠します。
緑色の芝生を見たいという方のために、10/19に撮影された画像をお見せします。
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