午後から国分寺のK邸で定期点検を兼ねて今後についての協議。
夜からはフリーダムという建築設計事務所で屋上庭園についての勉強会。
勉強会を企画したTさんは、庭タカニのM君の友人。
三鷹の草屋根で一緒に奮闘した仲間でのある。
10数名の若き建築家達を前にして屋上庭園のイロハから話を初めて、質疑に答えながら話を進める。
約二時間、お役に立てたかどうか心配。
それにしても、忙しそうな設計事務所でした。
午後から国分寺のK邸で定期点検を兼ねて今後についての協議。
夜からはフリーダムという建築設計事務所で屋上庭園についての勉強会。
勉強会を企画したTさんは、庭タカニのM君の友人。
三鷹の草屋根で一緒に奮闘した仲間でのある。
10数名の若き建築家達を前にして屋上庭園のイロハから話を初めて、質疑に答えながら話を進める。
約二時間、お役に立てたかどうか心配。
それにしても、忙しそうな設計事務所でした。
何件かの個人邸の提案を作成。
訪問したS設計のKさんの事務所で見たクレイモデルに感銘を受けて、光庭の模型を作成。
福岡二期工事の図面作成や様々な調整。
個人庭向けの企画の立案。
取引先との諸調整。
マンションの理事会。
沢山の見積り。
お盆。
日々があっという間に過ぎて行き、気がつけば7月2日以来の更新ストップ、そして暑い夏に突入。
弟と神田の古書店をぶらついていたら、路面の段ボール箱に置かれた本の背表紙が目に飛び込んできました。
その名も「実験 四次元科学(上)植物編、エネルギー編、テレパシー編」
サブタイトルが「植物との会話」「発芽の生育を支配する思念力」etc.
「植物との会話?」「発芽の生育を支配する思念力?」
恐いもの見たさで、即購入。
内容はと言えば...
6/22(日)Living design center OZONEで開かれたセミナーに参加してきました。
内容は「暮らしのゆとりを広げる都市住宅の緑化計画」、講師は郡山毅さん。
屋上緑化の効果や留意点を建築家ならではの視点から分かりやすく教えていただ、特に過重に対しての考え方は、とても勉強になりました。
ありがとうございます。
その後行われた新宿区原町のS邸(過去の記事「ひとつの形」でご紹介)のパーティに参加。
本当は屋上でのBBQの予定だったのだけど、生憎の雨で室内でのパーティに変更。
近くのスーパーに向かい、各々食材を買い込んでS邸に集合。
そして調理スタート。
昨年施工した川崎市のT邸を訪問。(T邸の過去の記事は「熱(ネツ)」、「熱(ネツ)part-2」
「家の中で一番好きな場所だ」と言っていただいて嬉しい。
Tさんは自らも事業をされているだけあって、お邪魔すると色々なアドバイスをいただいたり、知己に富んだお話を聞かせていただける。
そのTさんが「一番気に入っている」という風景がこれ。
福島県伊達市の中山邸の施工終了後、中山さんが「面白い店があるからお連れします」と誘ってくださった。
何でも明かり一つない山の中にあるジャズバー、しかも料理が抜群に美味しい、とのこと。
興味津々で宿を出発。メンバーは、私、早速、職人三人、そしてガイドの中山さん。
気の毒だったのは、S君を初めとする三人衆。
夜のおでかけなど予想だにせず、また予想したとしても準備する余裕もなく、今回の出張には作業着しか持ってきていませんでした。
よってジャズバーへも乗馬ズボンとダボシャツで出発。(このあたり、画像がないので想像しながらお楽しみください。)
車はまちを抜け、そして言葉通り明かりひとつない山の中へ入っていく。
もしかしたら秘密倶楽部みたいなところに連れて行かれるんじゃない?だれもが同じ疑問を感じ始めたころ、車が停まった。
店の名前は「Whetstone」
一見普通の民家に見えるその奥にちらちらと明かりが見えて、中から音楽が聞こえてくる。
(中略)
店に入ったのが9:00少し前、そして気がついたら宿の門限をとっくに越して午前様寸前。
美味しい食事とお酒、そして洒脱なオーナーの楽しいお話。
(中略)の詳細を知りたい方は、実際に訪れてみるのが一番かも知れません。
「田舎のジャズバーへようこそ」で検索してみてください。
中山さん、仕事を頂戴した上に楽しい時間をありがとうございました。
獣医の滝田明日香さんを取り上げた「情熱大陸」の感想。(「惚れているからわかんない」)
ああ、俺ももっと「惚れてしまってわかんない」状態になりたい。
そんな気持ちになって書きなぐった、分かったふりして書いた素人の放言に、番組のブログ「情熱大陸+P」から丁寧なトラックバックを返していただきました。
感想を真っすぐに受け止めてもらったことが素直に嬉しい。
そして「こんな事が言いたいんじゃない?」と投げ返してもらったことは、もっと嬉しい。
みちのくショートトリップ by HYBRID CARでご紹介した伊達市のN邸へ打ち合わせに。
因に今回はプリウスではなく、普段のレシプロエンジンでの移動。
現地で寸法を測ったり、ご本人や奥様の要望を聞きながら打ち合わせ。
この後事務所に移って、Nさんの熱いトークに感激!
4月からの情熱大陸が面白いと思う。
数年前までは欠かさず見ていたのだけど、このところは少しばかり格好良すぎて敬遠していた。
「あんまり格好良すぎちゃね」というひがみ根性も多分にあると思う。
(あくまで、「私にとって」ということです。)
ところが4月からは演出が変わられたとか、再び面白い。
元々その道で活躍している人たちだから、「あるがまま」を切り取っても十分魅力的だし、ドラマティックだ。
きっと制作者は沢山のプロフェッショナルや達人、凄腕と触れ合って、取材して、そういった人たちに共通したある種のパターンを見つけ出す能力に長けているのだ。
だから30分の番組の中に「過去」「未来」「現実」「エピソード」「アクシデント」といったあれこれが綺麗に織り込まれて紹介される。
でも、不思議な物で、100%(らしきもの)を綺麗にまとめて見せられると、見せられ続けると、面白くなくなる。
せいぜい半分くらい、残りの半分を想像しながら見終える方が、もっと深く感じ取れるような気がしてしまう。
再び面白く感じている「情熱大陸」、今週の放送では、アフリカで孤軍奮闘している滝田明日香さんという獣医を取り上げていた。
誇り高いマサイ族の居住区で獣医として働き、マサイからニックネームを付けられるくらい地域に定着している。
ニックネームとはいっても単なるあだ名でななくて「DANCES WITH WOLVES」みたいなものなのかもしれない。
仲間と認められたとき初めて呼ばれる名前だ。
滝田さんの日常は番組HPに詳しいが、一番共感し、心打たれたのが表題の「惚れてるからわからない」という言葉。
「庭の旅」という本を読みました。
正確にはその本の第1章を読んだだけなのですが、読んだ刹那、ちょっとした衝撃を受けて、今の仕事の大切さ、次世代に環境を美しい環境を残すということの意味、あれこれ考えはじめたら、仕事以外の事が手につかなくなってしまいました。
(ブログを書くのも仕事のようなものですが)
連休中に方向修正をして、ここ1ヶ月のあれこれをご報告したいと考えています。
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