空から森が見える日まで

明けて1週間

新しい年が始まって最初の週が終わりました。

社内でも年明け早々に皆忙しそうに動き回っています。

現在新カタログや「空から森が見える日まで」の編集に着手。2月には皆様のお手元にお届けできる予定です。

ノイバラの実は...

「roofgarden for Mr.S」でご紹介のSビルにて補修作業。平板を敷きなおす。

この平板は、眼下を走る新目白通りに敷かれていた年代モノ。その後長く車路に敷かれていたため、表面が削られて洗い出し平板のような外観。味がある。

屋上庭園はやや秋の気配を残しながらもすっかり冬。ノイバラの実を見つけたので摘んで口に入れると、甘酸っぱくて美味しい。
職人にも勧めたけど、「遠慮しときます」だと。何だ、美味しいのにねぇ...。
しかし、後に恐るべき事実が発覚。

中間領域

経堂の「おおたき」にてお世話になっている設計士さんお二人とと会食しながらお話。

みちのくショートトリップ by HYBRID CAR

福島県のN建築研究所さんに草屋根の件でお打ち合わせに伺う。
面白そうな仕事なので、軽い気持ちで「伺います」とお伝えして、約束の日まで決めてから詳しく場所を調べると、事務所から車で320kmある場所。これは甲斐がある距離だ。
電車で行くか、車で行くか迷った...。

明日から12月...

お陰さまで沢山のお問い合わせを頂戴しており、見積作業やコンパクトな案件の植栽計画のお手伝い、大きなプロジェクトのあれこれ、日々のよしなしごとに追われている状態です。

で、机の上はこのような状態に...。

元来のんびりしているところが「大いに」あるので、テンポよくこなしていかないといけません。
今日は、打ち合わせ→集金→打ち合わせ→打ち合わせ、でした。

友から学ぶ

数少ない友人のひとりと会食。まずは麻布にあるお蕎麦屋さんで軽く飲みながらお話。蕎麦屋で会食なんて大人になったなぁ...。

少ない量で、気の利いた肴を口に運びながら近況などを報告。私とは比べ物にならないくらいの経験を積んだ彼の話は、分かりやすくて面白い。
付き合いは長いものの、頻繁に会うわけではなし、斑な付き合いだけど、世界の狭い私にとって貴重な存在。また、大きな力でもある。

その後AZABU-HOUSEなるレストランに移動。まだ時間が早く、我々が一番乗りの様子。久しぶりにこの界隈に来るので少し緊張するも、友人のガイドでリラックス。

檜原村ミーティング

東京都檜原村のフォレスティングコテージでミーティング。

東京都産のヒノキの小径木を有効活用しながら、まちの緑を増やしていく可能性について検討。

まず当地で森林業を営まれている田中惣次さんの山を案内していただく。植林されているのは主にヒノキ・スギ・サワラなど。きちんと手入れされた山の林床が美しい。その後フォレスティングコテージに戻って、ミーティング。参加者は森林業田中の代表である田中惣次さん、S社の浅見社長、緑の大地会のNさんとSさん、そしてF社のMさん、Nさん、Hさん。焚き火を囲みながら活発な議論を交わす。その後コテージに入って懇親会。BBQと料理を囲みながら日付が変わるまで談笑。楽しくも有意義な時間を過ごさせていただきました。田中さん、関係者の皆さん、ありがとうございました。

秋の気配を実感

街では１１月というのに銀杏も黄葉せず暦ばかりが進んでいきますが山では確実に秋の様相が色濃く、次の季節の到来を予感させます。東京都檜原村にて。

サンプルでイメージ確認作業

「準備中!!　神奈川県内ショールーム植栽」で報告した案件の植栽のイメージ確認。

グランドカバーでシルエットが同じようなものを混ぜて植えます。 タマリュウが今ひとつなので、コクリュウに変更。

打ち合わせが続く...

午前中は「昨日の動き」でご紹介したO歯科医院の現場調査。今回は社内で施工するので、会長も含めて4人で現場を確認。

その後日本橋浜町の設計事務所にて打ち合わせ。荒川区の一般住宅での採用検討。フリーペーパー「空から森が見える日まで」をご覧になったクライアントからの依頼とのこと。

その後恵比寿の5×緑（ゴバイミドリ）でMさんと打ち合わせ。里山の自然と都市の緑を結びつけ、失われた自然や風景を取り戻そう、という奥の深いプロジェクト。アクロス福岡など建築物緑化の「凄腕」プランタゴの田瀬理夫さんを中心に植物生産者、資材メーカーなどが結集したTeam 5×緑を中心に発進。MさんはTさんと共にマネジメントに関わっていらっしゃいます。