渋谷、表参道、青山を抜けてミッドタウンまでたどり着いた。
兎に角暑い。
そして東京は自転車で走り難い街だ。
途中109の交差点でうちでもよくお世話になるエコ配のお兄さんの後ろにつく。
ただでさえ走り難い東京で、少し小さめとはいえリヤカーを引いて集配に回るのは並大抵のことではないだろう。
ほんとうにお疲れさまです。
こういう試み、最初に始めるのは大変な苦労だけど、このノウハウが低炭素社会の実現に繋がっていくんだろう。
太陽熱とかエコカーとか、どれもお金さえ払えば手に入るエコだ。
それも悪くないけど、今まで機会にやらせておいたことを、人が汗をかいてやるという行為はリアルなエコだと思う。
肝心の緑のトレーラー、人々の目にはどう映るのだろうか。
交差点で止まると色々な人が見てるが、説明する程の余裕がないので、そのまま走り出す。
自分の不器用さがちと悲しい。
「梅見台の家」を後にして、すぐ側にある現場に向かう。
コンペ直後から営業をし、厳しい降雨試験をクリアしたのにも関わらず他社製品が採用された、苦い思いでのある仕事だ。
正直近づきたくない場所なのだけど、思い切って見学に。
何にせよ上手く行っているのだから私があれこれ言う事でもない。
時にはこんな事もある。
長女の通う中学校では、毎年「館山水泳合宿」が行われます。
1年生の彼女は合宿で3kmの水泳に挑戦します。
最近は水泳合宿の話をすると俯いてしまうほど不安な様子ですが、学校では本番に向けた準備や練習が着々と進んでいるようです。
そんな中早朝のこと、娘の寝床からこんな呼吸が聞こえてきました...
「ぱっ!ぱっ!ぱっ!ぱっ!」
そう、水性の授業で最初に習いますよね、水中で息を「ぶーっ!」と吐いて、顔をあげた瞬間に「ぱっ!」と息を吐いて、息を吸う、あの練習の「ぱっ!」という呼吸。
あの「ぱっ!」が連続して聞こえてきたのであります。
あまりにはっきりした呼吸なので、起きてるのかと思いきや、寝てました。
寝言(寝呼吸練習?)で言うほど真剣に取り組んだら、泳ぎ切るだろうね。
子供の真剣さには、学ぶ事が多いな。
公園に寄付したクマノミズキの花が満開だ。
小さな、白い花が美しい。
毎年こんなに咲く訳ではなく、数輪が咲くだけの時もある。
春に雨の多い今年のような気候だと、満開になる。
そしてこれも恒例で、この花に誘われて沢山のハチが集まってくる...
一昨年夏に社屋の屋上庭園を施工させていただいた大協技研工業株式会社様から嬉しい写真が届きました。
夏に向かって緑濃くなる屋上に、なんとカルガモがやって来た、というのです。
同社の専務様から送って頂いた写真がこれです。
J社の部長と現場調査。
限られた時間内に9カ所の現場を回らなくてはならないので、車1台で移動。
練馬、板橋、足立、葛飾、北、と所謂城北地区を駆け回る。
少しでも渋滞にひっかかると全部回りきれない。
カーナビなし。長年培った勘と地図を頼りに全箇所制覇!
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