草屋根は6寸、7寸の勾配にも対応しますが、急になればなるほどコストが上がりますし、メンテナンス性やユーーティリティが低くなることも間違いありません。
勾配が緩くて、面積が広ければ、より安全に楽しめますし「狛江の家」のように二階のテラスと連続させることで、より楽しみやすくなります。
設計をされた建築家の落合雄二さんによると、クライアントはこの草屋根をとても喜んでおられ、また楽しまれているようです。
確かにここなら、寝転がったり、本を読んだり、色々な楽しみ方ができそうですね。(十分注意した上で!!)
この写真にはクライアントの姿はありませんが、楽しまれる姿が目に浮かぶようです。
狛江の家/設計:U設計室/草屋根設計施工:株式会社イケガミ
写真提供:U設計室
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