PRや広告について考えてみる。
いずれも、自分の会社や製品を知ってもらうのに必要な手段だ。
最近はどこぞのPR会社と契約すれば、自動的にトピックを各メディアに配信してもらえる。
上手くやればしょっちゅうメディアで紹介されることも可能だ。
(正しいことを言っているかは別にして...)
インターネット検索も、手近な情報収集手段としては、既に紙媒体を越えているように思える。
何かを調べるのに図書館に行こう、という人は少数派になるのかもしれない。
よってどの会社も、自分の会社が検索エンジンの上位に表示される対策(SEO対策)に取り組んでいる。
SEO対策に関する電話営業が毎日かかってくる。NTTの代理店からの失礼な電話営業並みだ。
ということは、この業種がある程度、もしくはかなり成熟している、ということで、つまり皆が同じような手を打っている、ということだ。
例えば「屋上庭園」と検索してみると、次から次へ、出てくるは出てくるは、有名無名問わず、といえば害はないが、全く実績がない会社まで、さも素晴らしい技術を持っているかのように自社製品を喧伝している。
これでは比較のしようがないだろう。
ふと考えると、どれもこれも指先一つの行為。
頭の中で組立てて、便利な仕組みに乗っていくこと。
汗はかかない。(肉体的に?)
しかも皆がやってる。
で、改めてPRや広告について考えてみる。
そもそも知ってもらいたいのは何なのか?
何のために宣伝するのか?
お客さんを集める為だろうか?
勿論それが第一目的だ。
しかし本当に知ってもらいたいのは屋上庭園や草屋根の素晴らしさ。
屋上の原っぱや、風になびく梢、季節毎に咲く花、そういう風景を屋上に作れることは、本当に素晴らしい。
もっともっと注目して欲しい。
そしてこのようなことをする事にした。
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