弟と神田の古書店をぶらついていたら、路面の段ボール箱に置かれた本の背表紙が目に飛び込んできました。
その名も「実験 四次元科学(上)植物編、エネルギー編、テレパシー編」
サブタイトルが「植物との会話」「発芽の生育を支配する思念力」etc.
「植物との会話?」「発芽の生育を支配する思念力?」
恐いもの見たさで、即購入。
内容はと言えば...
六つの鉢に同じ植物の種子を蒔いて、二つは励まし、もう二つには悪態を浴びせ(呪うとまで書いてある)、残りの二つを無視して、それらがどのように成長するかを実験しようというもの。
植木に毎日話しかけると、美しい花を咲かせる、という話はよく耳にするが、これを大マジになって実験した人たちがいるとは知らなかった。
でも、植物好きの人たち、植物に関わる仕事をしている人たちなら、この気持ちを理解するでしょう。
口をきかないだけで、生き物であることは変わらないからね。
…名前までつけて一生懸命話しかけたのにィ~…
私の子育てまで不安になる始末です…ううう
投稿情報: | 2008年6 月25日 (水) 14:12