設計士さんと草屋根を検討されているクライアントのAさんが我が家の草屋根を見学に来られた。
とはいっても、今の草屋根はすっかり冬枯れの光景で、正直言って少し寂しい有様。
「あるがまま」が基本とはいえ、このサミシイ光景を見て、採用を躊躇されたらどうしようか?と心配しながらお出迎え。早速マンションの屋上から屋根を見ていただく。
予想通り最初は「あれがホントに緑になるの?」とのご質問。
ノシバの冬枯れが寂しいなら、常緑の植物を植えることで解決することなど、今年1年の経過も踏まえてご説明。
その後事務所でお話。最終的には気に入ってくださったようで、採用の方向で検討。
ありがとうございます。
「次の世代が貰ってくれて、シメタ!と思ってくれるようなものだったらいいのよ。」というお話がとても印象的。
明るい笑顔で話してくださったけど、これって責任重大。後から心に染み入る、何気ない一言でした。
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