草屋根工法で使う植物は、殆どの場合がノシバでです。
ノシバは外の草が侵入、繁殖しやすいので、原っぱらしくするのに使いやすい、というのがその理由ですが、手入れがしやすい場所で、様々な植物を組み合わせて植えると、こんな見せ方ができるという例もあります。
ノシバは外の草が侵入、繁殖しやすいので、原っぱらしくするのに使いやすい、というのがその理由ですが、手入れがしやすい場所で、様々な植物を組み合わせて植えると、こんな見せ方ができるという例もあります。
「由比ガ浜の家 スパイラルルーフ」の近況をお知らせいただいたのですが、程よく手入れがされており、いつもの草屋根より「庭」といった雰囲気です。
このように比較的アプローチしやすい場所の草屋根なら、庭園的に仕上げるのも一つの方法ですね。
鎌倉K邸/設計:工藤宏仁建築設計事務所(写真提供)/構造:木造(SE構法+木造在来工法)
草屋根施工:株式会社イケガミ
[植栽]ノシバ、ヤクシマイトススキ、ペニセタム”ギンギツネ”、マウンテンミント、ハーブカラミント、三角葉アカシア、スモークツリーロイヤルパープル、グルティノーサ、ベルガモットモルナダ、イングリッシュラベンダー アルマティコ、オレガノ ブルガリ、ホワイトセージ、ボッグセージ、メキシカンブッシュセージ、アルテミシア モリストレイン、タイム、ローズマリー、パープルファウンテングラス、他
「由比ケ浜の家 スパイラルルーフ」は新建築の最新号でも取り上げられています。
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