今春竣工した杉並区の老人保健施設の様子を見てきました。
約300㎡の屋上に多種多様な灌木とノシバ、そして万年塀を網代模様に敷き詰めた園路で構成されています。
このところの豊富な雨で植物も順調に生育している様子。
オリジナルのスツールもなかなか決まっています。
このように「近くで手にはいる材料」を「少し工夫して使う」のは面白いですね。施工する職人さんには苦労をかけますが。
救世軍恵みの家/設計:株式会社 イデア建築研究所/屋上庭園設計施工:株式会社イケガミ/園路(万年塀)施工協力:株式会社東京ブリック社(高山登志彦)
植栽:ユズ、ザイフリボク、カマツカ、ヤマモミジ、イロハモミジ、シラカシ、アラカシ、モチノキ、イボタノキ、ヒサカキ、ハマヒサカキ、ナンテン、ヤマブキ、八重ヤマブキ、シロヤマブキ、コデマリ、オオデマリ、シモツケ、ウツギ、バイカウツギ、ノリウツギ、ヤマツツジ、ヤマコウバシ、リョウブ、ニワナナカマド、ガクアジサイ、ボケ、フヨウ、ニシキギ、コムラサキシキブ、ガマズミ、イタヤカエデ、オオサカズキモミジ、コハウチワカエデ、ハウチワカエデ、タカオモミジ、ハギ、他
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