その後残された2羽は親鳥のいる方向を眺めながら飛び立てずにいました。親鳥は雛からは見えない場所で、鋭い啼き声で雛が飛ぶように促していますが、なかなか飛びません。そのうち残された2羽はモゾモゾと動きはじめ、ついに飛び立って行きました。
最初に降りた場所の画像がこれです。
その後親子で同じ梢に止まり、親が子に飛び方を教えているような様子。
雛たちはその後巣のあるモミノキには戻ってきません。大きく育ってしまったから、入りようもないでしょうが、少しさびしい気もします。時々クマノミズキの繁みに入って、並んでとまっています。この画像を捉えたいのですが、雛の時のようにじっとしていないので、うまく撮影することができません。そのうちお見せできると思います。もう戻ってこないのなら、巣を外して観察してみたいとも思います。(ダニがいるかもしれなから、消毒したほうがよいのかな。)
ところで4羽いた雛ですが、見かけるのは3羽だけです。元気に過ごしていればよいのですが、カラスも頻繁に飛んでいるし、猫も多いからなぁ...。
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